K’きっずとちぎの活動報告

『お話しタイムを始めました！！』

とちぎでは、集団遊びが終わった後に

紙芝居や絵本の読み聞かせをしています。

その時間が『おはなしタイム』です。

元気一杯身体を動かす集団遊びの『動』と、

落ち着いて話を聞く『静』の時間を設けることによって、

メリハリのある生活につなげていきます。

「お話しタイム」のねらいは
①集中力を高める
②最後まで話を聞く
③想像力を育む
④色彩を学ぶ
⑤言語能力を高める
⑥人間関係を豊かにする

などがあります。

他にも、大人の声は子供をリラックスさせ、

安心感を与える効果があるそうです。

お話が終わった後には、お話しクイズをやります。

「はい！」と手を挙げることも、

人前で発表することも初めは緊張した様子でしたが、

今ではみんなが元気に参加し活気に溢れています。

さて問題です。

読み始めと、読み終わりにやることは、なんでしょう？？

正解は・・・拍手です。

読んでくれたスタッフに、

「お願いします」と「ありがとう」の気持ちを込めて拍手をします。

拍手をされる私たちは、嬉しい気持ちになります。

何事にも、思いやりは大切にしたいですよね。

「先生！学校の本も読んで！」

とリクエストをしてくれた子もいました！

今日はどんなお話しかな？！と

子どものたちも毎回楽しみにしているようです。

これからも、おはなしタイムを通して、

楽しみながら自然と身に着くように支援をしていきます！！

こちらからとちぎのHPがご覧いただけます。