中国ドラマ『金釵の花嫁』(きんさいのはなよめ)で、ティエン・シーウェイ(田曦薇)の相手役・陸濯(ルー・ジュオ)を演じているイェン・アン(閆桉)。
見ていて「この俳優、誰だろう?」と気になって検索した人もいるはず。実は彼、韓国のボーイズグループPENTAGON(ペンタゴン)のメンバーとしてデビューした経歴を持っています。
時代劇で初めて知った人には、ちょっと意外な組み合わせですよね。
この記事では、イェン・アンのプロフィールや名前の読み方、PENTAGONでの活動、『金釵の花嫁』での役どころ、これまでの出演ドラマをまとめました。
イェン・アン(閆桉)のプロフィール
イェン・アンは中国出身の歌手・俳優。2016年に韓国でPENTAGONのメンバーとしてデビューし、その後は中国ドラマにも出演の場を広げています。
| 名前 | 閆桉(簡体字:闫桉) |
|---|---|
| 読み方 | イェン・アン/イェンアン |
| 英語表記 | Yan An/YANAN |
| 生年月日 | 1996年10月25日 |
| 年齢 | 29歳(2026年10月22日時点) |
| 国籍 | 中国 |
| 身長 | 187cm(※) |
| 職業 | 歌手・俳優 |
| デビュー | 2016年(PENTAGON) |
| 主な出演作 | 『大夢帰離』『月鱗綺紀』『金釵の花嫁』 |
※187cmは複数の公開プロフィールに載っている数値です。PENTAGON日本公式プロフィールには身長の記載がありません。
名前の読み方は「イェン・アン」
漢字は「閆桉」、簡体字だと「闫桉」。日本語表記は媒体によって少し違っていて、Netflixの日本語ページでは「イェン・アン」、PENTAGON日本公式サイトや衛星劇場では「イェンアン」となっています。
中国ドラマとK-POPで表記がバラバラなので、別人だと思ってしまうかもしれませんが、どちらも同じ人物です。
過去作を探すときは、漢字の「閆桉」や英語の「YANAN」でも検索してみると見つけやすくなります。
『金釵の花嫁』で演じる陸濯(ルー・ジュオ)とは
『金釵の花嫁』(原題:嫁金釵)は、ティエン・シーウェイとイェン・アンがW主演する中国時代劇です。中国では2026年10月16日から、CCTV-8と動画配信サービスの優酷(YOUKU)で放送・配信が始まったと報じられています。
イェン・アンの役は、英国公府の世子・陸濯(ルー・ジュオ)。「世子」は家の跡継ぎにあたる立場のことです。
身代わりの花嫁として嫁いだ先が陸濯
物語の主人公は、貧しい暮らしの中で育った娘ア・チョウ(阿丑)。自分とうり二つの裕福な令嬢の身代わりとして、重い病に伏せる貴族のもとへ嫁ぐことになります。その相手が陸濯です。
Netflixの公式あらすじでも、身代わりの花嫁になったア・チョウが危険の多い生活に巻き込まれていく物語として紹介されています。
二人の結婚は、恋愛から始まったものではありません。お互いの事情を知らないまま夫婦になる、というところがこの作品の出発点です。
疑い合う二人の関係がどう変わるか
陸濯は、突然やってきた花嫁の言動に不審を抱きます。一方のア・チョウにも、簡単には明かせない秘密がある。最初から信頼し合える関係ではないからこそ、二人の距離がどう縮まっていくのかが見どころです。
ちなみにティエン・シーウェイは、ア・チョウ(魏嬈)と君黛の一人二役。顔はそっくりでも、育ちも性格も違う二人の女性が物語にどう絡んでくるのかにも注目です。
登場人物の関係は、こちらの記事で整理しています。
『金釵の花嫁』キャスト一覧・相関図|登場人物と田曦薇の一人二役を解説
イェン・アンとPENTAGON
時代劇の俳優として知った人にとって、いちばん意外なのがPENTAGONでの活動かもしれません。
2016年、PENTAGONのメンバーとしてデビュー
イェン・アンは2016年10月10日、韓国のボーイズグループPENTAGONのメンバーとしてデビューしました。PENTAGONには韓国出身のメンバーだけでなく、中国や日本出身のメンバーも在籍していて、日本出身のユウトの存在から日本でも知られたグループです。
PENTAGON日本公式サイトにも「YANAN/イェンアン」として掲載されています。
2023年、CUBE Entertainmentとの専属契約が終了
2023年10月9日、所属事務所のCUBE Entertainmentは、ヨウォン、イェン・アン、ユウト、キノ、ウソクの5人との専属契約終了を発表しました。
ただ、事務所との契約終了と、グループ脱退は別の話です。公式に発表されたのはCUBEとの契約終了で、これだけでPENTAGONを脱退したとは言い切れません。
そのためこの記事では「PENTAGONを脱退した俳優」ではなく、「PENTAGONで活動してきた歌手・俳優」と書いています。
イェン・アンの出演ドラマ一覧
現代のラブコメからファンタジー時代劇まで、ジャンルの違う作品に出演しています。主な出演ドラマは次のとおりです。
| 中国での初公開年 | 作品名 | 役名 |
|---|---|---|
| 2021年 | 我親愛的“小潔癖”(Use For My Talent) | 是俊傑 |
| 2024年 | 大夢帰離~明かせぬ想い、宿命の朱~ | 離崙 |
| 2026年 | 月鱗綺紀 | 厲劫 など |
| 2026年 | 金釵の花嫁 | 陸濯 |
※年は中国での初公開年です。日本での配信開始年とは異なる場合があります。
『我親愛的“小潔癖”』(2021年)
シェン・ユエ(沈月)とリウ・イーハオ(劉以豪)主演の現代ラブコメ。潔癖症の社長と、生活スタイルが正反対の女性の恋を描いた作品です。
イェン・アンはヒロインの弟・是俊傑を演じています。『金釵の花嫁』とはまったく雰囲気が違うので、現代劇での彼を見てみたい人におすすめ。Netflixでは英語タイトル「Use For My Talent」で作品ページが公開されています。
『大夢帰離~明かせぬ想い、宿命の朱~』(2024年)
人間と妖が関わり合う世界を舞台にしたファンタジー時代劇。イェン・アンは離崙(りろん)役で出演していて、衛星劇場の公式作品紹介にも名前が載っています。
同じ時代劇でも、貴族の跡継ぎを演じる『金釵の花嫁』とは世界観がまったく別物。演じ分けを見比べるなら、まずはこの作品からがいいと思います。
『月鱗綺紀』(2026年)
ジュー・ジンイー、ジョセフ・ゼン、チェン・ドゥーリンらが出演するファンタジー時代劇。妖狐の行方を追う姉妹や、龍神の力をめぐる人々の思惑が描かれます。
Netflixの日本語ページにも、出演者としてイェン・アンの名前があります。役名は「厲劫」などと紹介されていますが、人物設定の詳細には物語の核心に触れる情報も含まれるので、これから見る人はネタバレに気をつけてください。
イェン・アンの出演作はNetflixで見られる?
2026年10月22日時点で、Netflixの日本語公式ページには次の3作品が掲載されています。どのページでも作品紹介とイェン・アンの出演が確認できました。
| 作品名 | Netflix公式ページ |
|---|---|
| 金釵の花嫁 | 作品ページ |
| 月鱗綺紀 | 作品ページ |
| Use For My Talent | 作品ページ |
ただし、Netflixは国や地域によって配信状況が変わります。日本語の作品ページがあることと、日本のアカウントで実際に再生できることは必ずしもイコールではありません。今回は再生や字幕の設定までは確認できていないので、見る前にNetflixアプリで作品名を検索して、再生できるか・日本語字幕が選べるかをチェックしてみてください。
『金釵の花嫁』の配信情報やあらすじはこちらにまとめています。
『金釵の花嫁』はNetflixで見れる?日本配信・あらすじ・キャストを解説
よくある質問
イェン・アンはPENTAGONを脱退したの?
2023年にCUBE Entertainmentとの専属契約が終了したことは公式に発表されています。ただ、契約終了の発表だけでは、グループ脱退とは言い切れません。
身長は何cm?
公開されているプロフィールでは187cmとされています。PENTAGON日本公式プロフィールには記載がないので、目安として見ておくのがいいと思います。
『金釵の花嫁』での役名は?
英国公府の世子・陸濯(ルー・ジュオ)です。ティエン・シーウェイ演じるア・チョウとの関係が物語の軸になっています。
一方、イェン・アンはファンタジー時代劇『月鱗綺紀』にも出演。こちらでは侍鱗宗の法師・厲劫(リージエ)を演じています。
『金釵の花嫁』とは異なる役柄も気になりますね。『月鱗綺紀』のキャストや登場人物の関係は、こちらの記事で詳しく紹介しています。
『月鱗綺紀』キャスト・相関図|登場人物とイェン・アンの役柄を解説
まとめ
- 1996年10月25日生まれ、中国出身の歌手・俳優
- 身長は公開プロフィールで187cm
- 2016年にPENTAGONのメンバーとしてデビュー
- 2023年にCUBE Entertainmentとの専属契約が終了
- 『大夢帰離』『月鱗綺紀』などの中国ドラマに出演
- 『金釵の花嫁』では陸濯(ルー・ジュオ)役
K-POPアイドルとして活動したあと、中国の現代劇から時代劇まで幅広い役を演じてきたイェン・アン。『金釵の花嫁』で気になった人は、過去作でまったく違う顔を見てみるのも楽しいと思います。
※本記事は2026年10月22日時点の公開情報をもとにしています。配信状況や出演情報は変わる場合があります。


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